MIENOKO Vol.2
山口直子
女子プロボクシング世界チャンピオン
1978年、三重県津市出身。
● 2013年1月20日発行
● サイズ:199mmX210mm(A2折り変形)
● セット内容:MIENOKO・WIPE・その他
● ギフトラッピング不可
山口直子(やまぐちなおこ) 34歳。現WBA女子世界スーパーフライ級王者。1978年、三重県津市出身。現在は東京都在住。一身田小学校を卒業後、一身田中学校~津商業高校~国士舘大学と陸上競技に没頭し、高校3年生の時には、やり投げでインターハイ優勝。順風満帆に思えた競技生活だったが、大学進学後、入部間もなくして右ひじを故障。やり投げ競技から離れざるをえなくなり、不完全燃焼な大学生活を送る。友人のひと言がきっかけで、大学卒業後は、女子プロボクサーを目指すことに。当時の山木ジム(現アルファボクシングジム)でボクシングを始め、2001年10月、八木橋悦世をTKO(テクニカルノックアウト)で下し、華々しいデビューを飾る。4年間のブランクを経て、2008年、白井・具志堅スポーツジムに移籍し、JBCデビュー戦となるサトリーレック・パラドーンジム戦を1回TKOで勝利、完全復活を果たす。2010年2月、OPBF女子スーパーフライ級王座に挑戦し、TKOで勝利、同王座を獲得。2012年7月、後楽園ホールで元同門天海ツナミが持つWBA女子世界スーパーフライ級王座に挑戦、日本ボクシング至上、最高のゲームと評された激戦を制し、判定勝利で王座奪取。白井・具志堅スポーツジム初の世界王者となる。2012年11月、初防衛戦となるフディス・ロドリゲス戦で3-0の大差をつけ、初防衛に成功。現在までの戦績は、非公式・公式戦を含め26戦を戦い、20戦を勝利。身長156cmと小柄ながら、アジア最強のハードパンチャーとして、今後の女子プロボクシング界を牽引する、今、最も輝いている女子プロボクサーである。