MIENOKO Vol.5
RAMO
親子音楽ユニット
垣内大徳(かきうちだいとく) 本名・章伸。1962年、三重県紀伊長島町(現・紀北町)出身。
● 2013年11月20日発行
● サイズ:199mmX210mm(A2折り変形)
● セット内容:MIENOKO・WIPE・その他
● ギフトラッピング不可
¥200 (税込)
垣内大徳(かきうちだいとく) 本名・章伸。1962年、三重県紀伊長島町(現・紀北町)出身。県立紀伊長島高等学校卒業。大阪の歯科技工士専門学校を卒業後、歯科技工士をしながら、ライブハウスなどでオリジナル曲を携えてミュージシャンとして活動。28歳で結婚後、地元三重に戻り、松阪市に居を構える。松阪で外資系の電動工具の会社に勤めながらも音楽活動は継続。32歳の時に長男・楽守(らも)、その3年後に次男の詞音(しおん)が誕生するも、それぞれの幼少時期に自閉症と診断されたことで、垣内家の新たな道のりが始まる。楽守が小学5年の時に、対人を恐れる二次障害を発症。父・大徳は、自分の音楽活動に参加させることで、楽守の社会生活の復帰を試みる。そして、その年のクリスマスのコンサートで、楽守が人前で初めてジャンベを演奏したことがきっかけで、親子音楽ユニット「RAMO」が誕生する。その後、三重県内を中心に全国で年間100本を超えるライブ活動をこなす、大人気のユニットに。現在は、19歳になった楽守と二人で、大紀町瀧原の「楽器のお店ラモシオン」を営むかたわら、さまざまな人々が区別されることなく普通に生きていける世の中の素晴らしさを、歌と演奏とを通じて伝え続けている。